パンツトレーニングの最中に嫌な予感がしたら的中するものだよっていうやーつ
子どもは下に関して絶対やらかす
娘が未就園児から園児になったため、環境がけっこう変わりました。
これまで娘はわたしが勤めていた園にいたため、「迎えに行く」という感覚はなかったんですが、離れてしまったため遠くまで迎えに行かなければいけません。
その辺りはまた別に話をするとして、とりあえず昨日も息子と娘を迎えに行き、うちに帰って、お姉さんパンツに履き替えスーパーに出かけました。
園ではまだ怖いのでおむつです。
一通り買い物も終わり、最後に入口付近の生鮮コーナーを見て帰ろうとしていたときのことです。
娘「ママ、ちょっと待って。」
柱に手をかけ、冷静に言う娘。
娘「もうちょっとしたら出るから。」
マ「へっ?」
娘「う~~~ん。」
マ「へっ?」
娘「う~~~ん。」
娘「出た~。うんち出た~。にいに、うんち出たよ~」
ちょおおおおおおおおおおおおおおおおお
マ「なんでこんなとこで出すの!(小声)」
娘「大丈夫!うんちベッタリしないように立って(車に)乗るから!」
声でけええええええええええええええええ
恥ずかしいいいいいいいいいいいいいいい
逃げ帰りました……。
パンツトレーニングはうまくいかないもの
わたしはこれまでに何度かパンツトレーニングやおむつはずしについて、(偉そうに)話をしてきています。
0-6歳まで何百人という子どもたちのおむつを替え、トイレに連れて行き、パンツを洗ってきました。
おもらしをしてしまう子、「先生うんち出る」を言えない子、トイレに行きたくなったら隠れてしまう子、自分のトイレのタイミングをまだ理解できない子などなど……を見てきた自負があります。
普通のママよりも経験はあるし、子どもの下の世話には手馴れているはずです。
そんな(自称)プロフェッショナルなわたしがパンツトレーニングをしても、こうなります。
恐らく幼児教育専門家でも、泌尿器科の先生でも、保育士歴40年のベテランの先生でもすんなりパンツトレーニングを成功させられるかはその子によるんです。
じゃあ専門家やお医者さんやベテラン先生は何を知っているかというと、
「どんな子でも最終的にはトイレに行けるようになるし、急いでもしかたがないよ。」
「子どものうんちやおしっこ漏らしは仕方ないじゃん。」
ということです。
ちなみに、子どものトイレトレーニング・おむつはずしの流れはこんな感じ。
イメージとしては、
2歳~3歳の春夏にトイレトレーニングを始める
↓
少ししたら並行で昼間のパンツトレーニングを開始
↓
昼間のパンツに慣れてきたら、夜のパンツトレーニング開始
↓
おねしょ卒業!このように全て並行で、少しずつトイレやパンツに慣れていく流れです。
そして、うんちトレーニングはパンツトレーニングが進んでいる子の応用なので、以下の流れを覚えるだけでできるようになる子が多いです。
1.ズボンとパンツを脱ぐ
2.トイレに座るうーんと踏ん張る
3.出たか出なかったかを教える
4.おしりを拭く(拭いてもらう)
5.水を流す
6.パンツとズボンを履く
7.手を洗う
8.手を拭く
ママがドンと構えることが大切…かな
もちろん、パンツトレーニングをして、おむつはずしをして、うんちトレーニングをすることは大事です。
子どもに何かを教えて、子どもがそれを実行しようとする掛け合いこそが親子のコミュニケーションなので。
できる・できない、早い・遅いは二の次です。
あとは突発的にハプニングが起こるので、ママの精神が耐えられれば問題ありません。
あ、ただし、「おしっこでたー。」「うんちでたー。」だけは早めに言えるようになった方が良いですし、園に通うことになっても「ちゃんと先生に言おうね。」と教えてあげてください。
おむつかぶれになるとほんとに可愛そうですからね。
娘のパンツトレーニングが9か月を迎えました……。い、一年以内には終わらせたいゾ。
ではー(´ε` )
昨日の娘の明言
— mamaism (@mama_ism) 2016年4月13日
「ママーうんちでた~」「でも大丈夫。車には立って乗るから~」それはダメだ(八方塞がり的な意味で